沖縄秘密アイテムの改良ゴーヤは美味い!

10年ちょっと前から、ゴーヤがおいしくなったんですよ。それまでは、はっきり言って,長ゴーヤーは苦かった・・・アバシーごーやーは食べやすかったけど。そういうえば、アバサーごーや、最近めっきり見なくなりましたよね。だいたい売ってないもん。

なぜかというと、最近の太長ゴーヤーは沢山収穫できて、しかも、おいしいからです。今流通してる、太長ゴーヤーは10年くらい前に品種改良でできたゴーヤーです。エフワンハイブリッドという方式の改良種で、長ごーやとアバシーの優良株を掛け合わせてできています。現在,沖縄県では、主に「むるぶし」と「しおかぜ」という二つのエフワンハイブリッドごーやーが栽培されています。

このゴーヤー、はっきり言って、うまいです。こくがある。味に深みがあります。ワシは個人的には、このエフワン・ゴーヤが無ければ、ごーやーそのものをあまり食べなかったと思います。このゴーヤーが栽培の主流になる前は、農家はみな、良い形のゴーヤーからわざわざ種を取り出して、それを撒いて、よい形の株を選抜していたようです。今は、エフワンの苗を県か農協かが作ってくれます。

「ちゅらさん」あたりから、ごーやーは完全に全国区の野菜となり、夏は日本中どこでも作れるので、青森県でも栽培が盛んだそうです。ですが、このうまい品種は、全国には流通してません。苗や種は持ち出し禁止!で、県によって厳重に管理され、沖縄ごーやーの優位性をはかろうとしてるのです。種は県内の農家でも入手できません。苗は沖縄県内の農協に注文すると個人でも入手できます。県外の人は残念ながらNG!

ところが、最近、宮崎か大分あたりのゴーヤの品種改良が進み、我らがウチナーエフワンハイブリッドゴーヤに迫る味の品種を作ったという噂もあり(スパイがいる!汗 ^^;)、ゴーヤー競争はますます熾烈な戦いとなっているのだそうです。