カボチャ王国沖縄と高級ブランドかぼちゃ

沖縄で野菜と言えば「カボチャ」と言われてピンとくる人は、ツウです。

あの薄い茶色とか青い皮の、甘くないペッチャリしたヒョウタン型の島カボチャ(日本カボチャ系)・・あれとは違います。エビスやこふきなどのエフワン・カボチャ(西洋カボチャと日本カボチャの交配種)の生産のことです。

沖縄がかつてカボチャ王国と呼ばれ、農村部には、かぼちゃで儲けた農家が立てた二階建てのスラブ屋(鉄筋コンクリート住宅)である「カボチャ御殿」が,今でもかつての栄光を、静かに語りついでいます・・・・かつては5000トンあった生産量が、1000トンに落ち込み・・・カボチャ王国は沖縄から、トンガやニュージーランドやメキシコへ移りつつあるようです。スーパのカボチャ、ニュージーランド産やメキシコ産ばっかりですね。一時より減ったけどトンガ産も。輸入野菜といえと、何故かトンガやニュージランドはイメージが悪くない・・・

何て言うと、かぼちゃは完全に過去のもののようですが、「津嘉山かぼちゃ」違います。実は、南風原町の津嘉山のカボチャは、高級ブランド品として、内地で流通しているのです。ひと玉500円とかだったり! 内地の青果関係者の間では、沖縄と言えば決してゴーヤーではなく、「津嘉山かぼちゃ」なのだそうです。県内でも津嘉山かぼちゃは結構高めで販売されています。実際ホクホクで甘くてハズレが無い! 南風原町あたりには、このカボチャをフィーチャーしたお菓子もけっこうありますね

ところで、トンガの人は、昼寝と食べることダンスが好きというイメージでTVなどで伝えられていますが、人の見てないところで、カボチャ畑で働いています。そりゃ、沖縄も同じか!